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- 川本真琴 桜 歌词
- 川本真琴
- 桜-川本真琴
詞:川本真琴 曲:川本真琴 くしゃくしゃになってた捨てるつもりの卒業証書を ねぇかえっこしよ はしゃぐ下級生たちに押されてほどけてしまう指先 かたっぽの靴がコツンてぶつかる距離が好き ねぇキスしよっか 春の風うらんだりしない桜が髪にほらこぼれた 今誰か使ってるの窓際ならんだ席こっから見えるかな 「絶交だ」って彫った横に「今度こそ絶交だ」って彫った 誰も気づかない机の上あたしたちがそっと息している 桜になりたいいっぱい 風の中でいっぱい ひとりぼっちになる練習しているの 深呼吸の途中できないできないできないできない 神様は創りかけてやめてしまった こんな気持ちわかんないぜんぜん あたしとあたしの手があなたにふれた時 できないできないできない 知らない人が声かけてくるの知ってたけどあの夕焼けで 友達にまざっていたただそれだけであったかくなれたの だって泣いちゃうとやっぱブスな顔見られちゃうからさWoo 春の風うらんだりしない一緒に改札まで歩こうよ 「どっかいこっか」「こっちから一番遠いところ」 授業抜け出した もっとスピードをあげてきっつく抱きしめるから 誰も選ばない風に吹かれて あたしたちがずっと追いかけてた 桜になりたいいっぱい 風の中でいっぱい ひとりぼっちになる練習しているの 深呼吸の途中できないできないできないできない 発車のベルが鳴っても言い出せなかった 今年で一番やさしい風が あたしの迷ってる一秒前通りすぎる できないできないできない 「どこかにいこっか」「こっから一番遠いところ」 授業抜け出した 「いい思い出化」できない傷を信じていたい 真っ白に敷き詰められていく あたしたち新しくなれるの? 桜になりたいいっぱい 風の中でいっぱい ひとりぼっちになる練習してるの 深呼吸の途中できないできないできない 神様は創りかけてやめてしまった こんな気持ちわかんないぜんぜん あたしとあたしの手があなたにふれた時 できないできないできない
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