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- 西脇唯 ひぐらし 歌词
- 西脇唯
- 古い校舎がなくなると聞いて
迷わず返事を出した ひさしぶりのクラス會 少し早めに 集まった仲間と なつかしい通学道路 ゆっくり歩いた ニ人乗りで帰るたび 胸の鼓動がつらかった 恋していると気づいても 最後まで言えなかった ひぐらしの鳴き声が 聞こえてくる教室 くすぶる思いも大人になって こんなにも笑えるの “あれからどうしていたの?”昔と同じ右隣り 日に焼けたあなたの腕が まぶしげに前をゆく 記念写真のときも 二人きりになっても 少し離れてる二人の間 思い出じゃ埋まらない ひぐらしの鳴き声が 聞こえてくる教室 つんとこみあげる瞳の向こう 変わらないブナの森 …変わらないブナの森
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