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- 冥月 おくりびと(送行人) 歌词
- 冥月
- 枝(えだ)の影(かげ) 月夜(つきよ)に揺(ゆ)るぎて
月夜中枝影摇曳 御御明(おみあ)かしも形(かた)なし 佛前灯火亦无形 遠近(おちこち) 散(ちり)ぼひたる蛍火(ほたるび) 远近散落碑间萤火 今宵(こよい)は精霊(しょうりょう)会(え)なり 今夜能见故人灵
数(かず)知(し)らずの蓮(はちす)を打(う)ち眺(なが)めて 沉思远望莲不知数 流(なが)るる花(はな) 願(がん)を乗(の)せて 流转之花承愿而去 常(とこ)しへなる思(おも)ひ 愿能永久的思念 亡(な)き人(ひと)に届(とど)くことはなく 传达不到亡者所在之处
叢雨(むらさめ)の余情(よせい)に酔(よ)ひたり 仍沉醉在阵雨的余情中 光(ひか)る路(みち) 黄泉国(よみずくに) 光路通黄泉国而去 別(わか)れに袖(そで)を濡(ぬ)らし 旅立(たびだ)ちて 分别时泪沾湿衣袖 今宵(こよい)は魂祭(たままつり)なり 今夜即是往灵祭
川(かわ)の辺(ほとり)ついって水(みず)を掬(むす)ぶ 于川边掬一捧水 遠(とお)き里(さと)の血(ち)の味(あじ)はひ 远处飘来血的味道 時(とき)移(うつ)りて あはれ 时过境迁引人悲 かの人(ひと)は何処(どこ)にやあらむ 无论何处都寻不见那人身影
恋(こい)により その身(み)を滅(ほろ)ぼしける 因恋情而消亡的那身 をとめこども 怨(うら)めしけれ 为能阻止的事情而自责
誓(ちか)き詞(ことば)忘(わす)れど搔(か)い添(そ)ひ合(あ)ひ 忘记誓言之后于同一处 清(きよ)し雫(しずく) 波(なみ)に溺(おぼ)る 溺入清澈的雨波 違(たが)ふものと知(し)りて 知道了错误的事情 猶猶(なおなお) 虚(むな)しき夢(ゆめ)結(むす)ぶ 凝于越发虚幻的梦中
-☆ おわり ☆- 结束
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