|
- 秀三 ありふれた匿名のダイアリー 歌词
- 秀三
- 他愛のない二人が書いた他愛のない中身の博物誌
ありえない事だらけのありふれた匿名のダイアリー 二人っきりで色んなところまで行ったね 不思議な事もたまに起きたね 何も起きないまま帰る事もあったね それはそれで大事な成果だから 見たことも無いものを見つけて 満たしたい好奇心 他愛のない二人が書いた他愛のない中身の博物誌 ありえない事だらけのありふれた匿名のダイアリー 何処かに迷い込んでも私が見つけるから大丈夫 所在(いばしょ)だけは分かるから帰り道は貴女がお願いね 私の知らない間に一人きりで 向こう側に飛び越えていたね たまに二人 同じものを視ているのに 貴女の目は別の何かを見てた ずれていた 世界から貴女が 始まった 不確定 他愛のない二人が書いた他愛のない中身の博物誌 ありえない事だらけのありふれた匿名のダイアリー 貴女の目には私がどんな風に映っているのかな 貴女にとって私が異物(まちがい)に見えてしまうのかな 量子の世界に潜む どこかの猫みたいに 誰かが見つけなくちゃ 解らなくなってしまうの? ねえ Dr.Latency 今はどこで見てるの? 貴女と書いた本は 手紙なんかじゃないのよ
|
|
|