- BOOGEY VOXX Fulfill 歌词
- BOOGEY VOXX
- 穴の空いたバケツを渡されて
「これで池を作ることこそがあなたの使命」 なんで神様 残酷なことを だけど神様 わたしはあなたの子供 お通しの枝豆みたいに あいつから選ばれないことを受け入れて… 手遅れなのかな 目を伏せて待ってるラストオーダー 泣くもんか ホントは? だれかたすけておくれ 居酒屋しか入ってない雑居ビル その向かいのワンルームにわたしは居る なんとなく選んだソファーがくたびれるのと 同じペースで覚えてく くたびれること 惰性で買い続けてるお香が燃え尽きて 隣室のガキが咳止めでトリップして ヤリサーが女 酔い潰して その頃 あいつがアイツと床に就いて わたしはあいつに固執して した気になってた恋の喪に服して ジャンクフードみたいなあの子に飛びついて 誰と居ても孤立してる あっちの河からこっちの池まで 平坦な道を往復する いやらしいとこに空いた穴 なんて忘れてたのに 池の前でまた空っぽだ 3年前 なんてことない受験生だったのに 変わったつもりで茹で上がったマカロニ 突き刺さったフォーク 芯を持った気になって 結局遊ばれてるってわかんないでいい気になってる わたしのテーブル 届いた伝票 店員ごしにぼんやり見える厨房 山積みのカットされたお通しが わたしの方を恨めしそうに見てこう言った 「穴の空いたバケツを捨てるんじゃないよ」 酔いが冷めた 枝豆は神様でわたしだ そこで飛び起きた あいつにLINEして あの子に電話した 『会おうよ 話あるんだ 時間は昼間で』 あたしだって あの子だって アイツだって あいつだって まちがえて きがついて すくわれる そうでしょ My God あたしだって あの子だって アイツだって あいつだって まちがえて きがついて すくわれる そうでしょ My God
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