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- IOSYS 毘天の愿い 歌词
- IOSYS
- 手に入れたものは神秘
一握の財宝と魔法 嘗ては何も分からずに 戦禍に巻き込まれ 願い叶える宝塔 幸福の裏表照らす 奪いあい殺しあうなら 何の意味がある
手に入れたものは滅び 煌き焼き尽くす炎 穢れを清める宝と 祀り上げられた
願い叶えるためなら 人は互いに切り結ぶ 争いと裏切りの空 慟哭は絶えない
この宝塔が火種であれば 世界もろとも無くなればいい
「焼き払え」 増やせ満たせよ 財をその全てを 増やすほどにその力も より強くなりどす黒く滴る
欲望満たせよ それが望みならば けれどただ醜いだけの力なら もうわたしには要らない
世界を制する程の 力を手に入れた為に 戦と財宝の神と 祀り上げられた
信仰は欲望となり 帰依した権力者達は 私腹を肥やすためだけに わたしを利用した
毘天の信仰 その名の下に 炎を放ち幸せ奪う
「運が無かったと諦めな」 弱き者達 叫ぶ祈りさえも 消えて届かないとしたら 果して何を信じればいいのか 縋る者達 神を求めている 護る力必要なら わたしは強くより強くなりたい
清き心を 助け生かす為に ここに後光は輝いて 暗闇さえも浄化する光よ
慈悲の心を 宝と呼ぶならば それが仏の示す道 わたしは強くより強くなりたい
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