|
|
- 寺島拓篤 一輪花 歌詞
- 下野紘 寺島拓篤
- 風あたたかく頬を撫ぜる
風溫暖地拂過臉頰
くるりとまわるは風車
咕嚕嚕旋轉的風車
途切れた線路に停まる世界
向被切斷的線路而停止的世界
甘い蜜を注いで
注入甘甜的蜜汁
踏みしめた影が憧れた
踐踏的影子曾是憧憬
痛みを知らない千切れ雲
不知曉痛楚的殘碎的雲彩
錆びつき剝がれた夢の破片
生鏽而剝落的夢想的破片
冷たい棘が刺さる
被冰冷的荊棘刺穿
空はどこまでも墮ちて
天空四處塌陷
やがて花に生まれかわりて
最終重生成花
美しき雨に濡れて
被細雨濡濕
亂れ咲く
肆意綻放
あなたの橫顔に
向你的側顏
今手向け、手折られた一輪花
現在獻上折斷的一朵花
誰が為に微笑む
為了誰而微笑
剎那狂ほしく手を伸ばしても
一瞬間即使狂亂地伸出手
あなたに觸れるたび
每當觸碰到你
こころ摘み取られてく
心臟就彷佛被摘下一片
時緩やかに季節移り
時間緩緩地改變季節
誓ひを結ぶは紡詩
結下誓言的紡詩
言葉を持たない通り雨に
在靜默無言的陣雨中
ひとり傘を差し出す
有一人遞出雨傘
暗闇の中で夢を見た
在黑暗中做了夢
光を知らない羽蟲は
不知曉光明的羽蟲
飛び立つことさへ恐れながら
害怕著起飛
冷たい殻にこもる
將自己關在冰冷殼中
嘆き涙落としても
即使嘆息落淚
やがて花は朽ち果て消える
最終花兒還是會腐朽消失
うつろふ時を想ひて
回想著虛無的時光
一夜舞う
一夜起舞
傷ついた両手で
在受傷的手中
影二つ切り裂いた茉莉挿花
將影子分成兩段的茉莉插花
棺に閉じ込めた
封閉在棺木之中
願ひ葉はなくてもここでいつか
即使願望無法實現總有一日
世界を染め上げる
在此處將世界染上顏色
花を一輪燈す
將一朵花點燃
あなたの橫顔に
向你的側臉
今手向け、咲き誇る一輪花
現在獻上怒放的一朵花
誰が為に微笑む
為了誰而微笑
答へ知らぬまま散り枯れるとも
答案在未知曉之前就凋落
柔らかい光と
被柔和的光
雨に抱かれて咲く一輪花
與雨滴包圍而綻放的一朵花
世界を映し出し
映照出世界
やっと巡り逢へたね
終於重逢了呢
終わり
完
|
|
|
|
