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- risou 雨下の庭 歌詞
- 雪歌ユフ risou
- 私とあなたは夢を見ていた
それは、不思議な夢 二人が暮らすのは 雨が濡らす、鉄格子の中 冬が塗れ、眠る街を見下ろした 生まれ持った不幸を呪った 命の上に雪が積もっていく 愛を貰った、君に貰った その魔法が今、解けていく あなたを一人取り殘し、私は凍っていくけど 悲しまないで、形は綺麗なまま あなたの傍で逝けてよかったんだ それでもあなたは別れを拒み やがて當たり前に二人は歩き出す 背中合わせ、前を向いている ベッドの上、脆く振れる命火は 生まれ、育った世界を呪った それでもあなたに出會ってから 言葉を知った、心を知った その全ては、ただ溫かく 「雪が降ったね」と笑いかける 私たちがいた証を踏んでいこう 雨を待つ街をあなたは発つ 上手く生きれたかな 私を一人取り殘し、あなたは生きていくのね 悲しまないで、瞳は盲いたまま あなたの傍に居れてよかったんだ よかったんだ
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