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- nano.RIPE うつくしい世界 歌詞
- nano.RIPE
- 寢っ転がったきみはちょっと拗ねたまま
夏になった空をキッと睨んでた ぎゅっと結んだ口にそっと吹く風は ちょっと濕った梅雨をずっと乗せたまま
東から昇る月が東へと戻るうちに 満たしたらいつもみたいにくしゃくしゃに笑ってみせて
なにもかもがきみによって変わるほど なにもかもがきみを待って回るから 急ぎ足で歩いてきたぼくの元に 息を止めて見つめてたい今がある
もっと近くでもっと聞かせてほしいだけ 泣いて笑ったきみをもっと見たいだけ 夜になって朝になった空の色 瞳に映ったその世界を覗かせて
うつくしいつくし
世界が回るその速度に逆らい続けていられたら 取り殘されてしまうといいなふたり落ちるように
なにもかもがきみにとってウソならば なにもかもがぼくにとってウソになる 世界がまるで夢のように消えてしまえば きみは一層色付いてキレイになるでしょう
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