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- ytr eye-splice 歌詞
- たま ytr
- 一昨日の聲に脅かされ
受前日之聲身陷恫脅 飛び交う扉を一つ開けば 倘漫散門扉叩開一扇 めくるめく思考の迴廊 於思考迴廊眼花繚亂 ぎしりと軋んだ 碾聲傳音吱呀 手を當てた左胸いつかいずれ 手撫心膛不知何時 また眠りを醒ます恐怖の記憶 又會從睡眠中覺醒的恐怖記憶 逸脫的眼と見透かすべきではない心 錯開的雙眸和不應窺探的心 現実との落差 與現實的落差 誰も彼も恐れ恨む他者の言葉の雨霰 無論何人都恐懼怨恨他人言語的槍林彈雨 集まったみなの病みはどの位? 攢集而成 各位的頑疾到了何種地步? この暗い闇の中don't cry 置身於黑暗中莫啜泣 數多の記憶を一握り 縱使繁多記憶也做一捻間 零れ落ちて降り注ぐ一頬り 零落傾盆如注不過一瞬間 いつまでも見つめる 不論何時都在凝望著 三つ眼の奧の迷路気付けば獨りきり 第三隻眼深處的迷宮察覺之時早已一人煢煢 また目眩見えた世界は一つしか無い 再次頭暈目眩所見世界只有一個 再度Daydream アナグラム 再度一夢南柯字謎遊戲 手に取り一字加えたサイコメトリー 放在手中把玩斟酌一字加減的心靈卜筮 荒野にぽつんと浮かんだ 孤零零地漂浮於荒蕪 帆船が獨つ朽ち果てていく 伶仃帆船漸漸消無 ざらめ雪の深深と 覺粗雪之深深 細指で摘んだ蕾の柔さ 以細指之纖纖擷花蕾之柔柔 無明の蝶は蛾と群れて 無明蒙昧的蝶與飛蛾成群結隊 身を焦がす火遊びに興じる 沉湎於撲火自焚的遊戲業障 なだらかな下り坂だと 平緩穩當的下坡路 知らずになだれて 無人知曉時遽然崩塌 唐突に響くダウナーのノックにただ息を潛めれば 唐突迸發鎮靜劑般的叩聲迴響只消屏息噤聲 巡る巡る思考の錯誤 任循環往復思考錯誤 じくりと痛んだ 痛覺浸身難耐 豪奢に設えたドレスの 裝設的長裙盡顯奢豪 艶やかな色合い網膜を刺す 華麗濃豔的色調緊逼視網膜 まがつ深淵にほだされ 為萬丈深淵所纏絆 吹き消された火の消せない殘像 已然熄滅的業火無法消弭的殘像 扉の先を見渡す 展望門前 感傷に浸る暇など無く 全無憂時鬱世的空閒 半ば作業的に仕方無く 工作半途而廢卻也無可奈何 思考に溶け込んでいく感覚 感覺在思考中溶解 何気なく目を開く 無意中睜開雙眼 不安になるいつになく 一反常態漬染不安 故意にそして盲目的に無意識 由蓄意化作無意 価値観の不一致 價值觀迥異 流れ込んだ華かな光 傾注而下溢彩流光 波に飲まれ見失う 捲入波濤無影無踪 塞ぎこんだままの闇の中で誰を煙に巻く 忡忡惴惴陰霾中又是誰被誑語蠱惑 幾千數多の噓達が潮笑う 萬千條謊言恣意嗤嘲 からかうも味気なく 戲弄褻玩也是乏味無聊 めげずまた日めくり 一掃懼憚日曆流轉 愛を探すも堂々巡りの回想 尋愛戀亦不過循環中回憶堂堂 気付けば自身の思考も迷子 意忽覺悟所想思緒內迷霧茫茫 蛹に環る蝶はただ 縱破蛹之蝶 まだ味わわぬ蜜の味を想う 也只是掛念著還未品嚐的蜜飴甘甜 さざ波のような心音に 細微若漣漪的心音 意識はさらわれ 將意識攫掠 唐突に響くダウナーのノックが掻き消す今朝の記憶 唐突迸發鎮靜劑般的叩聲迴響抹除今朝記憶 絶え間なく続く既視感 略無休止無盡延續的既視感 ぐらりと揺らいだ 隨搖曳宛徬徨 無名の蝶と戯れて 留連與戲無名蝶 花から花へ半ば風任せ 盪群花風舞攜 穏やかな日々は夢幻と 既知安穩日常皆為夢幻 知りつつ溺れて 仍放任沉耽 一昨日の聲に脅かされ 受前日之聲身陷恫脅 飛び交う扉を一つ開けば 倘漫散門扉叩開一扇 めくるめく思考の迴廊 於思考迴廊眼花繚亂 ぎしりと軋んだ 碾聲傳音吱呀 荒野にぽかんと開いた大穴が一つ 喀嚓一聲繃裂在荒野中顯現的地下洞穴 投げ入れていく 遂起身赴往 やがて訪れる夜明けの 對將臨的拂曉顏色也渾然不知 色も知らずに歪な夢を見る 只是眠於歪曲的夢中
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