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- 桃井はるこ 夏より熱い冬 歌詞
- 桃井はるこ
- 編曲:manzo
歌:桃井はるこ 人ごみの中控えめな背伸びして 揺れるポニテを見てた…… ズームで撮ったキミの寫真のネガは 今頃、部室でアイツが焼いてる 引っ越しの作業はどこへやら…… 長細いパッケージ8cmCD まるで時間がどんどん戻るよ…… この手が屆きそうでだけどすり抜けた ライト浴びて踴るキミ 太陽よりもまぶしい……キラキラ輝いてた 僕の戀を、ひらりかわして 夏より熱い冬、僕は知ってる 週末ごとに小さな旅をしたね 留守電聞いてアドホック 一晩中コーヒーだけでねばって 語りあったよまじめな顏をしてさ 僕が知る前のキミのこと 手書きのラベルのVHS 風が強くてあぶなげな……純白 宙に向かって投げた僕の紙テープ キミの頭上花吹雪 この手に持った光一面の花畑 キミの瞳に映ったらいいな…… 偶然でくわした帽子をかぶった 僕の知らない君の顏 何度も何度も呼んだ名前なのに なぜか聲をかけられなかった… この手を離さないで…どうかいかないで… 最後の日キミのナミダ もう會えないんだね…まるで卒業式さ キミのじゃなく、僕たちの この手が屆きそうでだけど、すり抜けた ライト浴びて踴るキミ でももしかしたら…ううん、気のせいじゃない 目が合ったんだ…その一瞬が 夏より熱い冬… 僕の青春(はる) 終わり
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