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- 織田かおり piacere! 歌詞
- 織田かおり
- いくつもの岐路の先で交わる街
集う人波が忙しなく映った 行き交う誰もが皆違う旅の途中 ここに辿り著き何処かへ散ってゆく 獨りきりで雑踏に馴染めないままで 歩く僕の耳に響いた音楽(おと) それは理屈の壁をスッとすり抜けるように 胸を震わせる衝動満ちてゆく気持ち 心が示すままに“好き”なことに 気付いたら噓はつけない 心地よいリズム口遊むメロディ 軽くなってゆくよ僕という全てが 立ち止まる人達と湧き起こる手拍子 同じ瞬間を偶然に分かち合う ふと隣で歌う君と視線交わして 微笑み合うそれだけで繋がってゆく きっと遠い僕らの旅路ふたりの距離も 同じ心が縮めてゆく“好き”という気持ち 明日は違う道を往くとしても また逢える気がするどこかで繋がっている 感じた絆は消えない
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