|
- 西川貴教 夢の雫 歌詞
- 西川貴教
- Just like in my dream.
When you close your eyes. ゆるやかな坂を拔ける石疊の途切れる場所へ 君の顏がうまく見えない黃昏に紛れて 何か言う素振りの中何もなさに傷ついている 風に擊たれ肩を抱くのは寂しさのせいなの? 港に近い小高い丘で想い出を探してふたり 胸のどこかに海が殘した消えない波音を聞いていた こぼれる夢の雫よ夜へと逃げてゆく闇に 何度も君を呼ぶけど搖れる影に追いつけない 雪の降る季節じゃなく花は色を變えるでもなく 待ってしまう輪郭のないはかなさの刻印(しるし)を 口吻にならないように冷たい頰だけを寄せる 街は“いつか”を“今日”に忘れて小さな約束も許さずに こぼれる夢の雫よ心で死んでく絆が 何度も愛を呼ぶけど君にまでは追いつけない 滑り落ちてゆく言葉がせつなさの檻に こぼれる夢の雫よ夜へと逃げてゆく闇に 何度も君を呼ぶけど搖れる影に追いつけぬまま 求めて與え續けた微熱の時は過ぎ去って 想いはこぼれ散ってくきらめきに徬徨いながら
|
|
|