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- 雨歌エル 不規則な一秒 歌詞
- 雨歌エル
- 曖昧ですサラウンド的包囲された心像
感染源を特定せずにはいられない ねぇ並べて人は自分を見失い 徬徨(さまよ)い歩き夜を逃げ惑って 何処まで生き延びたいんだろう あぁ光は常に影を地に落とし そこに一羽の鴉(からす)が飛んでいた 無機質な秒針が動き出す 賽(さい)の目はとうに僕の負けを知らせていた そこにだって時間は只管(ひたすら)流れていた 媒介ですパラサイト的寄生された心情 精神論を盲信せずにはいられない ねぇ嘗(かつ)て人は時間をその胸に攜え まるで柱時計のように 荒地に風を受け佇んでいた なぁ光は既に影を背に隠し そこに一羽の鴉が死んでいた 不規則な一秒が動き出す
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