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- 山口百恵 一恵 歌詞
- 山口百恵
- 一恵
一期一會… いくつかの出逢いの中で それぞれに心を知りました 「貴女は夢だ」と人は言う 何故何故夢なのかとふと思う そんな想いは幼い頃の 雨に降られた秋祭り ガラス越しの雨だれに ため息ひとつ瞳(め)をふせた あの日の私想わせる 現(うつつ)の心屆かぬままの 不知火(しらぬい)のような不思議さを 背おいきれずに呟(つぶ)いた 私は女―― 一期一會… あなたとの出逢いの中で 私は自分を知りました 私の胸によせる波は あなたのあなたの心にひいて行く 母にもらった名前通りの 多すぎる程の倖せは やはりどこか寂しくて 秋から冬へ冬から春へ ひとつの愛を追いかけた ※現に戻す罪の深さを 知ってか知らずかあなたへの 愛を両手に呟いた 私は女――※ (※くり返し)
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