- 山崎まさよし passage 歌詞
- 山崎まさよし
- あこがれの場所までまだ遠く
長くわだちが續いてる ときおり吹く砂まじりの風に 細い影が搖さぶられる あの日の友の呼び聲が 聞こえては消えてゆく 遠い昔に交わした約束を 心の隅に置いたまま 過ぎて行くありふれた日常の ささいなことを氣にしている 振り返って目をこらしても ここからは遠すぎて 流れてく雲の途切れた先に ずっと消えずあの星があるなら その果てに夢を見續けること 僕はまだ出來るのだろうか 錆びついて誰も乘ることのない 車の橫を通り過ぎる いくつかの葉わぬ願いが ぼんやりとなびいてる いつかどこかで僕が疲れ果てて 一人立ち盡くしてしまった時に 何に思いをゆだねればいいのか 今は分からないけど 流れてく雲が途切れた先に ずっと消えずあの星はあるから その果てに夢を描き續けて 僕はまた步き始める
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