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- BLUE ENCOUNT 幻聴 歌詞
- BLUE ENCOUNT
誰かの価値を満たして無難に死ぬより あなたの勝ちを探して派手に生きてやれ 幸と不幸を足して2で割ったような現狀に どっぷり肩まで浸かってあたかも生きた気でいた 窓に映るのは自分にうり二つの屍 楽しげに睨んでた 海馬に絡む拭えないトラウマ 誰かの価値を満たして無難に死ぬより あなたの勝ちを探して派手に生きてやれ 誰かの傷をえぐって陰で喜ぶより あなたの背負った希望でそっと抱いてやれ 乾いた唇を舐めたってひび割れ続けていく だったら流れる涙を拭いたところで 餘計ひどくなるのならいっそ溺れるまで 悲しみの理由にまみれよう 何もない今日を去なしてヘラヘラ笑うより とめどない不安だまして意地でも食らいつけ 何もない己悔やんで無理に嫌うより とめどない願望愛してまたもがくのさ ずっと聞こえていたあなたの聲に似ていた 本當は知っている「手の鳴る方へは何もない」 生まれた意味を分かって生まれた人はいない 全てはあなた次第だもうわかるでしょ? 誰かの価値を満たして無難に死ぬより あなたの勝ちを探して派手に生きてやれ ありえない絶望にだってエピローグがある 変わりたいやっと誓ったその手に幸あれ 今にも飛ばされそうな風の強い日 暁光に向けて僕らは歩き出した
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