|
- 藤井フミヤ 地上にない場所 歌詞
- 藤井フミヤ
- 長い橋を渡る人に長い影を何度も踏まれ
流れてゆくきらめく光を見てる ここを渡ってもここを戻ってももうわかっていても 時は戻らない 地上のどこにもないふたりがいたこの場所 記憶という名の幻さ瞳(め)を閉じるしかない 地上のどこにもいないあんなに愛したふたり 見上げればこぼれ落ちそうな淚が 同じ場所に沈む夕日同じようで違う夕暮れ 飛び立つ鳥廣がる波紋を殘す どこを探してもどこ見渡してももうわかっていても 鳥は歸らない 地上のどこにもないふたりが見ていた空 過ぎて行く時の中にだけあの日々はあるのか 地上のどこにもいないあの時の僕らは 振り向けば消えてゆきそうな三日月
|
|
|