|
- Mash 七月六日 歌詞
- Mash
- 七月六日-MASH (マッシュ)
詞:MASH 曲:Master Elements/坂本夏樹/MASH もう何年も見ていないだろう 満天の星の川 おりひめとひこぼしも 何でこんな梅雨時を選んだの ベランダの窓の外 今日も土砂降りだったよ 玄関で「ただいま」と言ったら 聞こえてきた「おかえり」 黃色の傘を肩で持って 水たまりの中わざと飛んだ ほっぺた強くつねられて泣いた お姉ちゃんなんか大嫌いさ 雨音に耳を澄ましてたらこんな歌 體だけが大きくてなんか窮屈さ 細い細い坂道を 覚えてるだけを集めてく 「明日は七夕よ 晴れると良いわね」と母が言う 短冊に願い書いて 七夕の竹飾った 教室の隅色とりどり ピンクに黃色青や緑 パイロットや野球選手とか 夢は葉ったかな お花屋さんケーキ屋さん 夢は葉ったかな ネオンサインの向こうに 広がる星空を 僕は時々心で思って見上げるよ 細い細い坂道を 覚えてるだけを集めてく 「明日は七夕よ 晴れると良いわね」と母が言う 長い長い坂道を もらって捨てての繰り返し 「明日は七夕よ 晴れると良いわね」と母が言う ステレオのヴォリュームを絞って どこかの國の科學者気取って 夜だというのに入れたコーヒー あと數時間もすればmorning 僕は何を見つけようというの 果てしない宇宙散らばる無數の 名前すらない 星屑に夢や思い出を 靜かな夜に風が吹いてた 傘を差すほどじゃないけど 小雨が降る 祈りの他に何があると言うの 縁側の先揺れてたてるてる坊主 ずっと昔に燃え盡きたはずの 今まで見えなかった光うけとるよ きっと難しいことなんかないさ 見上げた町の空に今星が見える 月火水木金土日 明日が天気になるように 誰もが願っているように 誰もが生きてるこの地球に
|
|
|