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- Kanan トリトマ 歌詞
- Kanan
透けるような言葉を幾つも重ねた 舌に乘せた僞りあたしの胸を枯らすの 仮初の愛なんて糧になるはずないのに 消えてしまいそうな愛は要らない その手で真実を掬って 溺れるまで與えてよ 生かしてあたしの全てを
藍に埋もれる時を幾つも數えた はぐれていく心があたしを馱目にしていく 夢の無い夜なんて糧になるはずないのに
崩れ落ちそうな愛は要らない その手であたしを支えてよ 心をそっと抱きしめて 丁寧に愛してほしい
あなたがくれた花は枯れて 音も無く泣いている 見たくないと眼を閉じてあなたを搜す
觸れることのない愛は要らない その聲であたしを起こして そっと息を吹きかけて あなたを感じたい 無色な愛は要らない あたしを綺麗に飾って この部屋から連れ出して 全てを愛してほしいいつまでも
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