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- 月蝕會議 たゆたう花 歌詞
- 月蝕會議
- 仄昏(ぐら)い憂いさえ隠せた優しい日々
木漏れ日暖かに絶望をも救う光 うたかたの夢だとしてもそう 虛空に手を伸ばす 崩れてゆく明日をただかき集めながら 足掻いて揺らした水面に浮く花は 絶望のゆりかご 終わり映す瞳ただ深く 微笑む死神の傍(かたわ)ら離れない 心無い優しい風奏でた終焉のメロディ 見つめたその悲劇足音はただ靜かに ほどけてゆく手かけ違う想い 終わりを紡ぐ糸手繰りよせた 赤く塗りつぶされた夜に 黒くゆれる花落ちる涙 結末は幾通りでも わけあう痛み儚いぬくもりが 壊れゆく心を撫でるから 落ちた花びら水面に揺れ たゆたう迷いのゆりかご 終わりのない螺旋繰り返す 微笑む死神の傍ら離れない
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