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- 吉田拓郎 マスターの獨り言 歌詞
- 吉田拓郎
- いつのまにやら外は雨のようだ
今夜はもう店をしめて 愛する女の待つ場所へ ほんの少しは早足で 生きていると雲う事は こんな感じのものサ くり返しているような そうでもないような 悪くない悪くない 今夜の雨も悪くない 悪くない悪くない 今夜の雨も悪くない 朝帰りのつき合いはもうつらい 若い女を信じるより 今の自分に似合うのは 誰かの話を聞く事サ 何かが生まれる時と 消えゆく運命のものと ありきたりのような そうでもないような 悪くない悪くない 月日の數も悪くない 悪くない悪くない 月日の數も悪くない 戀をするのに理屈はないけれど 好きになってはならぬ時もある 人それぞれが帰るのは いつも同じの道じゃない 輝く星の喜び 沈む夕陽のたそがれ 見慣れているような そうでもないような 悪くない悪くない 皆いい女だったから 悪くない悪くない 皆いい男だったから 悪くない悪くない 今夜の雨も悪くない 悪くない悪くない 今夜の雨も悪くない
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