|
- 山本希望 強き心に花よ咲け 歌詞
- 山本希望
- 決して消せない志(こころざし)よ
強く強く貫いてそこ 例えるは冬の花尊(とうと)く逞(たくま)しく
何時(いつ)かこの信じた道に挫(くじ)けようとも 心まで折れることなど在(あ)るはずもない 涙さえ渇かすほどに強く在(あ)りたい 誠心(せいしん)に忠を盡くした武士(もののふ)の様に 女々(めめ)しき姿試練と思いて 越えてみせよう険しき山で在(あ)ろうとも! 遠き遠きかな頂(いただき)よ 高く高くどこまで昇る 例えるは桃源郷遙か歩み行く 屆きたいいつの日か 理想とする誠の漢(おとこ) いかなる障壁すらいっそ構わない!
一目見たあの瞬間に始まった事 溢れては零(こぼ)れる慕情(ぼじょう)に溺れるばかり せめてお慕い盡くせるのならば 躊躇(ためら)いはない激しくこの身焦がしても! 燃えて燃えゆくこの心よ 赤く赤く天まで染める 例えるは紅化粧(べにけしょう) 清く美しく 見つめたい永久(とこしえ)に 勇ましいほど孤獨な背中 ささやかな労(いたわ)りを側で差し上げて!
ひらりひらり舞降り立つ '幸(ゆき)'はふいに手を溫めて… 決して消せない志(こころざし)よ 強く強く貫いてそこ 例えるは冬の花尊(とうと)く逞(たくま)しく 翔(か)けて行けこのままに 気高き信念攜(たずさ)えてこそ 例えるものなどない行こう我が人生(みち)を
|
|
|