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- 吉田拓郎 春だったね 歌詞
- 吉田拓郎
- 僕を忘れた頃に
君を忘れられない そんな僕の手紙がつく くもりガラスの窗をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹きあげられたほこりの中 二人の聲も消えてしまった あゝあれは春だったね 僕が思い出になる頃に 君を思い出にできない そんな僕の手紙がつく 風に搖れるタンポポをそえて 君の淚をふいてあげたい あゝ僕の淚はあの時のまま 廣い河原の土手の上を ふり返りながら走った あゝあれは春だったね 僕を忘れた頃に 君を忘れられない そんな僕の手紙がつく くもりガラスの窗をたたいて 君の時計をとめてみたい あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹きあげられたほこりの中 二人の聲も消えてしまった あゝあれは春だったんだね
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