- 山崎まさよし 道化者のチャーリー 歌詞
- 山崎まさよし
- 道化者のチャーリーは自分をミドルネームで呼ばせていた
寂しさを紛らすためにたくさんのガールフレンド 道化者のチャーリーはとても親切な奴だけれども 時たま見せる悲しげな眼差しがとても氣になっていた 道化者のチャーリーに僕はいつの間にか憧れていた 同じ衣裝を著て彼に似せて街を步いていた 道化者のチャーリーはそんな僕を見て呆れた調子で バカな事はやめなさいおまえにはこんな事は似合わないのさ 俺は悲しくもこれが性分お前ほど勇氣がないのさ 素顏隱してもむなしさは消せないお前より卑怯者なのさ 道化者のチャーリーずっと思い續けてる女性(ひと)がいるらしい ミドルネームじゃなくて本當の名前を知る女性(ひと)を 道化者のチャーリーその女性(ひと)の心を射止めることができたら ど やらこの街を出て行くつもりらしい 俺は悲しくもこれが性分お前ほど勇氣がないのさ 素顏隱してもむなしさは消せないお前より卑怯者なのさ 道化者のチャーリーの服は僕の部屋の壁のハンガー もういらなくなったからお前にもらってほしい 道化者のチャーリーが始めて素顏で僕を訪ねて來たよ 彼は少し照れながら戀人と手をつないでいた 道化者のチャーリーどうも最近見かけなくなったよ それはそれでなぜかいい事なんじゃないかと思う
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