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- ちあきなおみ 視角い故里 歌詞
- ちあきなおみ
- 編曲: 岸本博
砂けむり舞ってる町並みに ふるえて立ちすくむ若い影 どうしたのどうしたのってもきこえない そんな都會の朝晝晩 わたしこの頃ちょっとノイローゼぎみで 煙草ばっかしぷうぷうふかしているよ ネェネェ楽しいことってないものねぇ 田舎に帰るたって別にあてはないしね 今夜わたし寒いなわたし つくり笑いテレビから流れてる やけにむし暑い土曜の夜 お客さんお客さんと呼びかける ききあきたはやり唄呼びかける わたしこの頃わりあいカラッとしてきたよ つまらぬことは見猿聞か猿言わ猿よ ネェネェ年をとるって早いものね 田舎に帰るたって別にあてはないしね 今夜わたし眠いなわたし 何を今わたしやりたいんだろ どこへ今わたし行きたいんだろ あっちみてもどっちみてものっぺらぼうぼう まるでこの町も蟻地獄 私この頃みる夢いつでも同じ夢 真赤な夕陽が海へぼちゃんと沈む夢 ネェネェあの瞬間ていいものね 田舎に帰るたって別にあてはないしね 今夜わたしゆるいなわたし
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