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- 中村中 白夜 歌詞
- 中村中
- ごらん空を
使い古しの朝だよ どこへ逃げてもどこへ逃げても 追いかけて來る朝だよ
人を笑った時噓を騙った時 物を盜んだ時いのち奪った時 そしてそれが 全部返って來た時 ごらん空にはごらん空には 使い古しの朝だよ
あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 沈むことさえ出來ない この愚かさを目映く照らす光 どこへ逃げても無駄だよ
ごらん夢を 使い古しの夢だよ 君が見るのはずっと昔に 誰かが見てた夢だよ
豊かになる夢爭わない夢 膨らんでく夢止められない夢 そしてそれが 全部弾け飛んだ時 ごらん空にはごらん空には 使い古しの朝だよ
あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 隠すことさえ出來ない この自惚れを真顔で照らす光
傷口は隠せても 流れる血止まらない
あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 暴れ出して止まらない 過ちさえも真白く照らす光
僕が死のうが生きようが 君が挑もうが逃げようが 冷めてゆこうが熱くなろうが ダメになろうがマトモになろうが もう元には戻れない 裏も表も全てを照らす光 これで済むと思うなよ
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