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- CHEMISTRY Trico・・・ 歌詞
- CHEMISTRY
- 歌:CHEMISTRY
作詞:MIZUE 作曲:田中直
ドア越しに響くその靴音 耳元近づくほど 早まるそれだけでah... 熱を帯びてゆくこの鼓動が 貴女には聴こえない 言葉で逃れる想い 塞ぐ... 開(ひら)く... 唇で Ah 見え隠れする胸の奧揺らめく影を 背中向け脫ぎ捨てるようにah.. 抱いても抱いても 溢れる鼓動はこの手擦り抜けて 絡まってく深い場所で 限られた夢から覚めた 痛みをひとつに重ね合えば この世界に僕と貴女 ふたり以外誰もいない 感じ合う今がすべて まだ躰に殘る香り 虛構(うそ)を塗り変えて 儚い時間(とき)の上で
わずかな光さえ拒む指 降り注ぐ切なさに カタチを失う願い 眩しすぎる最初から Ahまだこのままで何度でも奪う溫もり これが最後と想いながらah 逢いたい逢えない 遠ざかる香り離れられなくて 求めてる何をしても 閉ざされた記憶の波を 忘れるひととき誰といても 貴女すら気づいていない もうひとりの貴女をもう 僕だけが知ってるから 觸れた罪と罰の虜 囚われた夜明け 隣りで眠る夢を
抱いても抱いても 溢れる孤獨はこの手擦り抜けて 絡まってく深い場所で 限られた夢から覚めた 痛みをひとつに重ね合えば この世界に僕と貴女 ふたり以外誰もいない 感じ合う今がすべて まだ躰に殘る香り 手招いて欲しい 儚い明日(あす)を永遠(とわ)に
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