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- 織田かおり 日の当たる場所へ 歌词
- 織田かおり
- 心を惑わす傷痕
見えないふりをするのは慣れたけれど ひとりの夜はどうしても 取り戻せない日々をたどってしまう
曖昧に差し出した優しさを叱った人 その温もりに触れると 秘めた想い こみあげてくるの Unchain my heart 生まれた時から運命が 私の全てを支配する 世界が淀むその流れも止まないけど ちぎれた希望が風に舞う あなたに出会えたあの日から この人生(いのち)を大切に生きた
仄かな夢も 笑顔も 何ひとつ残さずに捨てて来たけど 嵐の後に(ひとり)佇む 悲劇のヒロインにはなりたくなくて
むき出しの真心が 少しずつ歪んでゆく 目指すべき地平線を 見失しなった私を呼ぶ声 Unchain my soul 希望と絶望の間で 誰もが本当は迷ってる 信じることは難しいよと笑いながら 諦めるなと指をさすのは いつでも向かい風の彼方 夜明けが遠い闇の彼方
強がることで 失しなってきたものが 教えてくれた 守るべきもの
薄れる呼吸を終えながら 果て野へ堕ちてゆく躯(からだ)を 翼のように広げた腕で抱きしめて 白銀の星が昇る頃 あまねく光に包まれて あなたの声に目覚めたならば それは わたしが運命から解き放たれる朝 駆けてゆこう 日の当たる場所へ
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