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- 紫咲ほたる Another Distance 歌詞
- 紫咲ほたる
- ただ滲んだ色が黒く透明
その瞳に燃える赤い陽炎 . ひとつ鍵は遠く見える ふたつドアのノブは鍵穴無い . 空を見る果てが見えない 眩しくて白い 息が詰まる事に僅か 覚えたはずの言葉 . ただ霞んだ色が白く黎明 その瞳に宿る赤い陽炎 . よっつ道は遙か遠く いつつ目指す場所はこの地には無い . 夢を見る前が見えない 悲しくて白い 聲が屆く事に僅か 忘れたはずの言葉 . むっつ影は薄く消える ななつ照らす闇に紛れた色 . 揺れている木々の枝から こぼれ出す痛み 泣き出す聲で思い出す 朽ち果てた花の園 .. . 空を見る果てが見えない 眩しくて白い 息が詰まる事に僅か 覚えたはずの言葉 . 夢を見ている前が見えない 冷たくて広い 聲が屆く事に何か 気づいたはずの言葉
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