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- 秦基博 綴る 歌詞
- 秦基博
- 題名もない脈絡なんてない
沒有標題,毫無頭緒 書き留めた文字たちを 就這樣寫下的文字 引き出しの奧の 在抽屜的深處 目の屆かない場所に隠しておくね 目光所不能及的地方,將它藏起
有朝一日,待我離去之後 いつか僕が消えたあと 在那幽暗的深夜裡,將它打開吧 暗く深い夜の終わりにひらけるように 例如那越冬的鳥兒的身影
又如那春日里吐芳的藍色花朵 例えば冬を渡る鳥の影や 低著頭的眼眸,倒映著 春に芽吹いた青い花のこと 看吧,稍稍向前邁進一點吧 うつむいたその瞳に映せば 不得要領的胡言亂語 ほら少しは前を向けるだろう 或許能夠共同邁向的明天 とりとめのない思い出話を 寫下去吧,那樣的孤獨,忽然間 ともに歩むはずだった明日を 如釋重負,化作最後的書信 綴るよその孤獨もふっと 後悔過嗎? やわらぐような最後の手紙を 不,沒有那麼脆弱
只是藏不住的寂寞 後悔はない? 如果可以的話 いやそんな強くはない 就讓我在你的身旁凝望 隠せないよ寂しさ 從現在直到永遠
曾經你在漫無邊際的森林中迷路 出來ることなら 掙扎著尋找逃脫的出口 そばで見ていたい 想要回家 これから先もずっと 譬如那夏日里拂動的紅色清風
秋日里抬頭仰望的皎白月色 いつか君が迷っても 你轉身的背影,如此溫柔 つらく長い森をくぐり抜け 看吧,就像被緊緊包裹 帰れるように 互相嬉鬧,雞毛蒜皮的爭吵
總是說不出口的“對不起” 例えば赤く萌える夏の風や 寫下去吧,那樣的笑容,忽然間 秋に見上げた白い月のこと 微弱的光輝溢出 振り向いた背中を優しく 如果是夢的話,多麼希望它不要醒來 ほら包み込んであげられたら 我們分別的日子馬上就要到來 じゃれ合いのような些細な諍いも 痛苦著,恐懼著,擁抱著不斷囑咐 いつも言えずじまいの「ごめんね」も 例如那冬日的清晨,春天的午後 綴るよその笑顔もふっと 夏天的黃昏和秋日的夜晚 こぼれるようなかすかな光を 剩餘的時間裡,我們 唯有互相珍惜著生活 醒めない夢ならどれだけいいだろう 那些無可替代的日子裡的溫暖 やがて離れるその日は來るから 要對你傳達不盡的感謝 痛くて怖くて確かめ合うように抱きしめる 寫下去吧,那樣的未來,悄悄地
倚靠著你,寫下最後的信 例えば冬の朝も春の午後も 夏の夕暮れも秋の夜も 殘された時間を僕らも ただ慈しみ生きられたなら かけがえのない日々の溫もりを とても伝え切れぬ「ありがとう」を 綴るよその未來にそっと 寄り添うような最後の手紙を
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