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- 初音ミク 月光探検記 歌詞
- 初音ミク
- [re:簡易歌詞編輯器for UWP]
[ve:3.12.4] 編曲:快晴P はかない少年はふっとした瞬間に 予期せぬことを思いつく満月に 時の少年は戀をする 「僕にも…さわれるのかな…」 はかない少年はふっと我に返った そうだ僕は泳げない 前向きに考えよう少年は思いついた そうだボートを作ろう 指差す先の満月 何度も笑われてくじけた心を 括りつけた小さな筏 時を止めればどこまで行けるかな 夜明けになる前に黃色い満月に たどり著きたい立派な帆をなびかせて 小さな筏は全速力で満月に 風を吸い込んだセイル予期せぬ焦燥感 満月は未だほど遠い 迷いのない少年が凝らした目の対角線 満月は砕け始めてる 「もっと早く行かなきゃ」 時の早さにも負けないで ちから一杯漕いだオール 風に乗れたらもっと早く行けるだろう 夜明けを重ねても涙をこらえ舵をとる 「たなびけ!僕の舟!」 大きな聲で叫ぶけど 少年の筏は無風の地で帆を止めた 擦り切れる両手握れないオール 傷ついた體倒れ込んだ 時はあまりにも早く進んだようだ はかない少年の週りを照らすリング 月は欠けきって大きな三日月になる 輝く水面にたなびいて止まないセイル 時を止めれば月は欠けなかったろう 時を止めれば風は吹かなかったろう
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