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- 水島大宙 Introduction talk 歌詞
- 水島大宙
私は日本を愛してます。 日本の良いところ、素晴らしいところを。 おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 日本のことがとっても大好き。 リチャード アルバーンと申します。 小さい頃から日本の文化に觸れて育ちました。 日本の歴史、日本の文化、日本の食べ物、日本の景色… 自分の目で日本のことを知りたい、見てみたい、 聞いてみたい、食べてみたい… この思いが募り、とうとう憧れの地、 日本に行けることになりました。 本當に嬉しいでーす。 今から楽しみで仕方がありません。 わたしの故郷イギリスのこともお話ししたいですが、 それはまたの機會にするとして、 私のこの胸に宿る日本への想いを聞いてください。 日本と言えば、侍、富士山、壽司、芸者、米、味噌、天ぷら… それにそれに、47都道府県。 日本のことを知りたくて、いろいろ調べました。 日本には四つの季節があると聞きます。 日本の季節を暦(こよみ)で體験したいです。 まずは春。春には桜の下でお弁當を食べたいです。 お花見っていうのですよね。 桜を愛でながら、春の訪れをお祝いする風習。 日本の詫び 寂びですね。 やりたいです!やりたいです! 次に夏。夏はやっぱり浴衣を著て、花火を見たいです。 お祭りでーす!祭りだ。祭りだ。祭りだ。 浴衣を著て、下駄を履いて、 衾褥(きんじょく)を持って、 からころからころ出店を全部回ってみたいです。 お神輿(みこし)を見ながら、 一緒に「わっしょい」ってかけ聲をかけたり、 花火が上げたら、たまや、かぎやって言いたいです。 花緒が切れてしまって、困っている女性を見つけたら、 そっと助けてあげる。 憧れるシチュエーションです。 夏の前に、花緒を直す修行をしておきます。 秋はですね。お月見をしてみたいです。 十五夜って言うのですよね。 ススキを飾って、月を見ながら、 お団子を食べたいです。 ああ、きなことあんこは必ず食べたいですね。 あと、食慾の秋も體験したいです。 栗、柿(かき)、松茸(まつたけ)、秋刀魚、 それとそれと、 食べたいものがありすぎて困りますね。 でも、壽司も天ぷらも刺身も食べたいですし、 全部食べて見せまーす! 私と一緒に食べましょうね。 冬と言えば、お正月です。 そばにおせち料理に餅。 まずは除夜の鐘音を聞きながら、 そばを食べるのです。 年を越したら、初詣に行きます。 ああ、もしかしたら、 著物を著ている人に會えるかもしれません。 きっと、素敵なのでしょうね。 それから、おみくじを引くのです。 絶対に大吉というとてもラッキーな運勢を引き上げてて見せます。 餅つきをして、お餅を食べて、 それから、おせち料理も食べて、 日本のお正月を體験したいです。 寒い夜ははんてんを著て、こたつに入って、 みかんも食べたいですね。 ありすぎて、全てできるか不安になります。 日本でしたいこと、見たいもの、食べたいもの、 たくさんたくさんあります。 私の愛する日本、 その日本の素顔を君と一緒に感じられたらいいなぁと思いってます。 まだまだこの胸の思いの半分も伝えられていませんが、 またゆっくりお話ししますね。 不束(ふつつか)者ですが、 これからどうぞ、よろしくお願いします。 日本の素敵なところを私と一緒に體感しましょう!
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