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- 椎名純平 このまま 歌詞
- 椎名純平
- まだ冷めやらぬまだざわついた街の夜
人の波すり拔けたどり著いた 禁じられた果實は妖しい香りを放ちながら 天使と惡魔の棲むという國へといざなう 灼けそうな視線を避けてもすぐに墮ちてゆく導かれるまま 溶けそうな身體を抱き寄せすぐに墮ちてゆくどこまでも まだ滿たされぬまだ渴ききった心は ぶしつけな眼差し投げかける 大膽さと恥じらいゆるやかに移ろい 何時のまにか失くしてゆく罪の意識夜の闇に紛れて 灼けそうな視線を避けてもすぐに墮ちてゆく導かれるまま 溶けそうな身體を抱き寄せすぐに墮ちてゆくどこまでも はじけそうな鼓動を抑えても既に壞れてゆく甘い蜜の罠 溶けそうな心は白くなり深く墮ちてゆくどこまでも 墮ちてゆく導かれるまま墮ちてゆく 赤と青交わりながら決して溶けあわない せめて目を閉じて今だけは失くしてしまおうこのまま
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