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- 椎名純平 珈琲屋 歌詞
- 椎名純平
- 向かい合わせの近くて遠い位置関係
2人の距離を物語るタバコの煙 グラスの影がのびきってるのを眺めながら ふとそんな事を考える 歩いてきた道のりが長すぎて 行く先を見失ってる 日の短いこんな季節は 2人暖かさだけ求めた 大切な事は口にした瞬間崩れてくから 2人は同じ場所回り続ける 冷め切ったコーヒーを飲み幹したら 行くサインなのか帰るサインなのか 22時の喫茶店は退廃的すぎて ついそんな事を考える 歩いてきた道のりが長すぎて 進むに進めない戻るに戻れない 日の短いこんな季節が 結論を保留させた 大切な物は觸れただけで壊れてくから 2人はつかず離れずのまま 外の空気は肌を突き刺すだろう 苦々しい結論は2人飲み幹せないまま 大切な事は口にした瞬間崩れてくから 2人は同じ場所回り続ける
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