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- Shing02 No.13 Reprise 歌詞
- Shing02
- 胸のイタミ13階から見た景色
目の前に広がる夜景 やけに靜けさが遠くに感じる屋上 足が臆病になるのも押さえ 6秒間の黙禱に人生がよぎる 振り返れば一瞬の儚さなればこそ 枯れたこの目に映るぼやけた映像は止まっている 気づけば出口を必死に探していた この迷路の向こう側は新しい入り口になるから 嗚呼、あの人のあの一言あの出來事出來心がのしかかる やっかいな社會の重みが手首の刃物 だって人間だもの 煮え湯を飲まされて、喉元すぎれば熱さは體の隅々まで屆く 今夜ほど孤獨に感じたことはない 何をしても、咳をしても一人 息を引き取り消えてしまう前に それを知っただけでもありがたい 去りがたい場所があってこその旅立ち 生命力そのものをも上回る、偉大な悲しみの力 靜かに私を迎えに來た、後を濁さずに発つこの地から しかしこれほど潔い清い気持ちは、いまだかつてあっただろうか 初めて、確かに何かをしたいと思い それを実行するときが來た 階段を上り、足をかけるだけのこと、ただそれだけ 冷たい風の応援を背に、この一時は永遠に続く もう私の頭上に太陽は昇らない それが正しいのです、たぶん だらだらと続いてしまった駄文に恐縮ながら 終止符を打つ。 さようなら、私の記憶 さようなら、私の顔 さようなら、私の記憶 さようなら、私の顔 さようなら、私の記憶 さようなら、私の顔 さようなら、私の記憶 さようなら、私の顔 胸のイタミ13階から見た景色 目の前に広がる夜景 やけに靜けさが遠くに感じる屋上 足が臆病になるのも押さえ 6秒間の黙禱に人生がよぎる 振り返れば一瞬の儚さなればこそ 枯れたこの目に映るぼやけた映像は止まっている
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