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- 小林太郎 スノーダンス 歌詞
- 小林太郎
- 空が澄んで雲が流れる
僕らの足跡は埋もれてしまった 雪がちらついては踴る 貴方の聲は尖って脆くなって そんなこと言ったって もう息は續かない 冷たい窗の向こう側 雪の粒の中の魔法の愛の上に 滑り落ちた哀れな動物達 なにが降ってきたって僕らは獨りぼっち 白くて冷たい溫もりを引きずっているんだよ 溶けない魔法の咒文を唱え損なった 代償を払えず飛べない運命を背負った 陽が落ちて雲が途切れる 月の神樣が顏を出したって 僕らは知らない振り それぞれの掌に積もるだろう 熱を失くして落っこちたって 知ってるくせにまた飛び出して 雪の上に轉がり落ちて まるで僕らは踴るように どんなこと言ったってもう噓は隱せない 優しい君の向こう側 雪の粒の中の魔法の愛の上に 滑り落ちた哀れなボク、ワタシ達 なにが降ってきたって 僕らは二人ぼっち 白くて冷たい雪の上で なにが降ってきたって この手は離さないで、笑ってゆけたなら 重ねた掌から少しでも貴方に伝うように 雪の夜も踴っていよう
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