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- 高橋優 氷の世界 歌詞
- 高橋優
- 君の中にある寂しさという名の氷山の一角が
削れて水面に落ちてったその水しぶきが 會話するたび弾けてきて言葉の節々凍てついて ぼくの心の芯まで冷やして氷がひび割れそう だけどひび割れてかまわないのさ ペンギン達がぼくらの上を滑るだろう 退屈な日々に寢返りを打つのは アザラシじゃなくて君の中で泣く青春の日々 もういいよもういいよ今もずっと隠れてる 途切れたよ途切れた隙間を埋める言葉は欲しいかな 溶け出した中から誰かの聲が 聞こえたよ聞こえた君の笑い聲によく似ていたよ 違うかないつかまた聞けるかな 凍てつく氷の世界でかくれんぼ
氷は溶けて増えてった水嵩が世界中を覆った なにもかも海に戻ってやり直せるとしたらねぇどうする? 深海を1 人泳いで思い出に張り付く藻を剝がして もう一度日の當たるとこまでおいでと手招いてる そして息つぎがしたくなるのさ クジラの噴水に身を任せ浮かぶだろう 退屈な日々に爪を立ててるのは シロクマじゃなくて君の中にあるトラウマのシミ
もういいかいもういいよ今もずっと探してる 泡沫よ泡沫映し出された憂いが綺麗だな 溶け出した中から誰かの聲が 聞こえたよ聞こえた最後に見た君は多分泣いていた 笑っていたいつかまた聞けるかな 凍てつく氷の世界でかくれんぼ
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