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- 一十三十一 摩天樓の戀人 歌詞
- 一十三十一
- 山手通りまで渋滯の嵐
ハンドルにもたれては泣き出しそうな空を見ていた ドーナツを齧る少年もいつか男になって 愛する誰かをこんな風に迎えに夕暮れ飛び出していくの いたずらに過ぎてゆく時間ばかりに追われ もどかしくも愛おしい日々よ
What a Wonderful 3號線! テールライトが赤く燃えるパレード もう少しだけ待っててダーリンニュースがあるよ 約束してた珊瑚礁の南の海が青く染めるレポート そう遠くはない気がしてるの動き出す世界
こらえきれなくてポツリひと雫 降り出した夕立のフロントグラスを打つリズムに シンクロしていく叫び出したい気持ち押し殺す様に 煙草に火をつけて渋滯は続く スカイスクレイパーを泳いで今すぐあなたを迎えに行くよ 時計の針は7時を急ぐ
What a Wonderful 3號線! ラッシュアワーの街を濡らすパレード もう少しだけ待っててダーリンニュースがあるよ 息もできないサンセットで金色にして砂まじりのレポート そう遠くはない気がしてるの動き出す世界
FMは流れる冷たい雨は降り続く 一番星さえも見えない空に鳴り響くメッセージ
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