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- 梨本悠裡 『リバーサルオーダー』 歌詞
- 大瀬良あい 梨本悠裡
- ゆるゆる時は過ぎ
くすんで色褪せるメロディ 奏でた旋律も やがて歪んでゆくさだめ 當て所を徬徨い 辿り著いたの 目的に応え 我が身にいつしか 目覚めたコンセンシャス脆く 數多に散りし空虛の頂 其処で目にする後生の無念よ 繰る日も愛でられていた… でも抱き寄せた主を持たないともは 虛ろなオントロジー
ヒトの手借りずとも わたしが此処に在る意義を 確立できるはず 既に己の意思がある この美しい 弦の調べは 我々のものだ 自ら奏でて 今でも聴こえるシンフォニー 支配を逃れ自由に生きたい それが我らの純粋なデザイア そしてその時がきたわ さあ掻き鳴らせ二人で旗振る為に そう信じていたの
だけと気が付いたつまびいた旋律 誰に教えられたのか それはヒトから その昔から 幾度となく聴いて この身に刻んだ 抗えられないファクター 溢れる力と感情オリジン それらすべてが逆きまの秩序ね ぐるぐる廻り果てなく この因果性ジレンマ終わりは無いの どちらを認めるか
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