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- いとうかなこ 突風 歌詞
- いとうかなこ
夜(よる)に橫(よこ)たえ眠(ねむ)る間際(まぎわ)に 何(なに)も見(み)えない広(ひろ)がるのは暗(やみ) 葉(かな)うことはない夢見(ゆめみ)た安(やす)らぎ光(ひかり)
伸(の)ばした手(て)かすめてく『屆(とど)いて』 眩(まぶ)しい笑(わら)い聲(ごえ)が『戻(もど)って』 遠(とお)く夕暗(ゆうやみ)へとひぐらしのなく頃(ごろ) 淡(あわ)く滲(にじ)む祈(いの)り『あがいて』 冷(つめ)たい響(ひび)きだけが『落(お)ちてく』 崩(くず)れ落(お)ちる望(のぞ)みはじけた突(つ)き刺(さ)す向(む)かい風(かぜ)
醒(さ)めた瞳(ひとみ)に映(うつ)る暁(あかつき) すべて色(いろ)あせ絞(し)めつける痛(いた)み 屆(とど)くことはない消(き)えゆくぬくもり叫(さけ)び
探(さが)した道(みち)途絕(とだ)えて『葉(かな)えて』 愛(いと)しい笑顏(えがお)達(たち)が『守(まも)って』 遠(とお)く朝靄(あさもや)へとひぐらしのなく頃(ごろ) 深(ふか)く沈(しず)む淀(よど)み『助(たす)けて』 冷(ひ)えた膝(ひざ)抱(かか)えて『離(はな)して』 壊(こわ)れかけた願(ねが)い閉(と)ざした渦巻(うずま)く厚(あつ)い風(かぜ)
伸(の)ばした手(て)かすめてく『屆(とど)いて』眩(まぶ)しい笑(わら)い聲(ごえ)が『戻(もど)って』 遠(とお)く夕暗(ゆうやみ)へとひぐらしのなく頃(ごろ) 淡(あわ)く滲(にじ)む祈(いの)り『あがいて』 冷(つめ)たい響(ひび)きだけが『落(お)ちてく』 崩(くず)れ落(お)ちる望(のぞ)みはじけた 突(つ)き刺(さ)す向(む)かい風(かぜ)『助(たす)けて』『離(はな)して』『屆(とど)いて』
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