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- 中村中 潮騒靜夜 歌詞
- 中村中
部屋の燈りは點けないで 波の音だけ聞いていたい 少しくたびれた腕の中 やがて來る朝を忘れたい 私は決まって涙で目覚める あなたと見てた夜景よりきれいな街 ひとりで見る朝日をあなたに見せたい ありふれた日々に掛けてた鍵を開けて ひとりでいる時にも笑える強さ見せたい
風に揺れてるシーツ越し あなたの背中を探してる 騒ぐ波だけが二人を見ていた 明けない夜の間だけ二人の夢 このまま息を止めて 目覚めなくてもいい 二人がそれぞれの暮らし守る為に 答え探すくらいなら 明日が來なければいい
燃え上がる戀と呼ぶには 遅い出會いでも 守れる物の中にあなたを數えたい 靜かな寢息立てているあなたの為 少しは出來る事が 私にあると信じたい
おわり
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