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- 南沙織 目の中の春 歌詞
- 南沙織
- 北國へあてて遲い春が
速達を出すらしい インフレの街を後にして 繪の具箱ひろげに 私の心の風いつもの風 どこかの軒先ぬけて はるかな岬へ旅立つのよ ただこの私は殘るの ただ窗辺にいるだけ 陽だまりが今日も馴れた指で 花時計まわしてる 目にあまるようなふしあわせ さしあたりないのに 私のむなしい胸ただよう胸 小舟の帆をあげながら 別れのワルツを今聞いているの ただこの私は殘るの ただ窗辺にいるだけ いつこの私は行けるのかしら いつこの私は行けるのかしら いつこの私は行けるのかしら
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