|
- 槇原敬之 Star Ferry 歌詞
- 槇原敬之
- 今頃ちょうど君はあの部屋にもどって
海側の窗をあける頃だろう 夜を渡って行く星を見逃さないように 部屋の明かりをまだ消したまま おやすみ愛しい人よ 願わくば二人の想いが この舟の航跡よりも 長く續くことを 水夫が繩をといて敬禮をすれば 今日を思うには短い 舟の旅がはじまる 濕った潮風に小刻みにはためく 襟元が殘り香で冷やかしながらも 確かめるものがないと嘆くその日に 思い出せるかと僕を試す おやすみ愛しい人よ 願わくば二人がいつか この舟の航跡を 一緒に見つめる日を 近づいてくる見慣れた波止場で待ってる 戀をする前の僕にも 變わらずに手を振ろう 渡した人の想いが星のように 輝けと名付けられた 舟に思えた夜
|
|
|