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- 遠藤綾 夢で逢いましょう 歌詞
- 遠藤綾
- 目を閉じて思い出す私を呼ぶ聲
何度夜を數えても眠りにつく場所さえまだ見つかりはしないけど もう一度だけ胸の中に咲き誇れ 疲れ果てた身體を溫めて痛みさえも忘れさせてよ 瞬(まじろ) ぐこともなく光の中私を導いて 確実なものなんて何も見つからない 何度夜を迎えたら心に一つ一つ色を重ねられるのだろう? もう一度だけ胸の中に咲き誇れ 交錯する夢現(ゆめうつつ) だけが強く強く吹き荒ぶけど 背を向けず進んで嵐の中手を繋いでいて 幻の園照らす蒼空(そら) まだ遠くて 枯れない花もおぼろげな月の下で いつしかまどろみ消えてゆくの? 貴女の聲もぬくもりも それでも 慎ましく真白になれ 重なり合う夢現だけは 絶えず輝き続けるから 夢でまた逢いましょう だから今は そっと眠らせて 終わり
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