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- 由末イリ フロオト 歌詞
- 由末イリ
青い影から投げかけた 視線は夏の少し前 柔い塩風 靜かに花をくすぐった 3時過ぎから溶けそうな 赤い日差しが照りつけて あなたの背中 見つけた路地裏ひそり 気づいてよ 背に透けた緑と 混じる袖
夏風に吹かれて もう撃たれてしまう程に この夏で一番 綺麗な走馬燈が見えるかもね
神様どうかお許しを 泡になっても良いからさ 喉をすり抜け 屆いてまだ青い微熱 振りむいて つめたくなる前に 見つけてよ
夏風に吹かれて もう撃たれてしまう程に この夏で一番 綺麗な走馬燈が見えるかもね あなたの飲むメロンソーダの グラスに僕が映らないかな 「僕は透明だからな……。 」 あなたの飲むメロンソーダの グラスに溶けるアイスが僕を かき消した
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