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- 由末イリ 白皙白誓 歌詞
- 由末イリ
乾涸びた毒の青 蝶の羽が1枚剝がれていくのを直視した 僕の瞳は 夜々中を告げる音を 背で聴いて逃げ出した 草木の束中に潛んで 耳塞ぐ 僕は踴る?踴らされる? いつか將來の不安とか 洗い流せたなら つまらないものと楽しい遊びの 中間點を探してきたの 徬徨い続けて取り付いた白い 君の腕の中暖かくって 埋まらない距離と鋭い言葉の 焼卻場を探しているの 徬徨い続けて飛び込んだ 赤いゆれる色の中暖かくって 泣いちゃったただ 泣いちゃった 魔法なんて無いって君は言うけどシスタ 僕の何てない日常に潛んでるんだ 希望なんて無いって伏し目がちに言った 僕もなんとなく日常に生きてるんだよ
不安定な愛で生した 鏡に寫る僕は 何を見てる赤い目 勇者なんかにはなれないのに 理解らないことと掌の跡の 中間點を探してきたの 漂い続けて追いついた 過去の君の影薄く滲んでしまって 虛ろな言葉と焦燥と痣の 消化器官を探してたの 徬徨い続けて飛び込んだ 赤いゆれる色の中暖かくって 泣いちゃったただ 泣いちゃった 「魔法ナンテ無イ」ってキミは言うけどシスタ? 僕の何てない日常に潛んでたんだ! ! ! 希望なんて無いって伏し目がちに言った 僕もなんとかさ君とまた生きていくんだろ
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