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- 山口百恵 春に吹かれて 歌詞
- 山口百恵
- 新しいドレスの事
一言も聞きもしないでいきなり 反射神經ゼロなんてひどすぎるわ 入口のガラスの扉にぶつかったのは 良く磨かれた季節のせいなのよ 聲ばかりおーきな人 春に吹かれて春に吹かれて どこかへ行きましょうか 身輕なとこは私のいいとこ 步く時腕をかして くれるわけでもないくせにまるで 運動神經ゼロなんてばかにしてる 足許の小さな小石につまづいたのは タンポポよけて步いたせいなのよ 背ばかりおーきな人 春に吹かれて春に吹かれて どこかへ行きましょうか 素足の氣分今日のいいとこ 旅に出た雲の行くえ 追っていく私のことをひどく 方向感覺ゼロなんて笑わないで 心ごと手繰(たぐり)寄せられる糸の強さを 風が怖れて橫向くせいなのよ 夢ばかりおーきな人 春に吹かれて春に吹かれて どこかへ行きましょうか 移ろいやすさ若さのいいとこ
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