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- BCNO 背景を斷つ 歌詞
- BCNO
- 僕等は薄い一枚の紙切れだ
透かして畳んでついた折り目は 二度と消えない消せない 風に靡く唯それだけの存在だ 滔々と放浪何処まで往こうか 方法と目標歩いてみようか 行動と想像答えなんて無いさ 放送の終了イヤフォンを外して 僕等は唯血で繋がった 他人以上自分未満の曖昧さを含んだ関係 孤獨を解く特殊な関係 いつか離れ離れになって 重なりを嫌うのだろう 汗も淚も全部血で出來ている そんな僕等の愛は正しいだろうか 運命論も形而上的空論 逃げも隠れもできず 翅を伸ばした僕等の命は今 たった一つの愛を求めて歩いた 精神論も道徳的感情も 勝るとも劣らない歴史と呼ぼうか ゆらゆら揺れる感情が此処にあった 左も右も判らなくなっていた つらつら綴る文章の端にそっと 君の名前を書いてみたんだ 愛され方を知らなかった愛し方も同様だった 教科書には載らない體験 色とりどり二人の體験 いつか僕等混ざり合っちゃって 重なりを生み出すだろう 前も後ろもみんな靄掛かっている 君も僕等もみんな明日を待っている 汗も淚も全部血で出來ている そんな僕等の愛は正しいだろうか 運命論も形而上的空論 逃げも隠れもできず 翅を伸ばした僕等の命は今 たった一つの愛を求めて歩いた 精神論も道徳的感情も 勝るとも劣らない歴史と呼ぼうか 旅路を往こうか
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