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- iii 多元的宇宙 歌詞
- iii
- その時確かに
息衝(いきづ)いた紺碧が 瞬き君の欠片繋ぐ… さんざめく波の表層 教えてる'ナニガカチガウ' いつもなら見過ごしていた 微細な即視感(きしかん) 何処に向こうか分からない形の無い大きな渦が 雨も嵐も飲み込んで暴発(ブースト)する寸前 何を想うの何を嘆き伏せるの きっと無くしたはずだと思ってた 君の結界(ちから)なら今 疼いだ痛みに目を背ける深淵 數多の渚超えたら光の距離を知るの その時確かに 息衝(いきづ)いた紺碧が 揺らめく君の影を裁く… 銀河の彼方まで 幾度(いくたび)の夜を越えて 星団を追い越し 死せる惑星(ほし)を抜けて 無限の広がりに 透ける多元的宇宙(マルチユニバース) 何光年先の未來弾ける瞬間 何を描くの何に思い弛せるの ずっと壊れたずと思ってた 君の結界(ちから)なら今 乾いた傷跡己(おの)無力知る時 抗う海を超えたら光の速さになる その時確かに 息衝(いきづ)いた紺碧が 求める君にこそ輝く… music 虛無の彼方に暖かな血潮滿ちて そっと解き放たれた星屑 君の結界(ちから)今こそ 流れゆく闇の目前 群れを為す切ない帆影 揭げた約束を胸に 無意識にうねる海水(プライン) これからも続いていくと 気付いてる永い道程(みちのり) 言うならば合図(はじまり)の海 帰れないさあ舵を取れ…!
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